東京・明治神宮外苑を舞台に初開催される光の祭典「TOKYO LIGHTS」が8日、報道公開された。
重要文化財の聖徳記念絵画館の外壁に映し出されるのは、1分台の短編プロジェクションマッピング映像作品を競う「アジア最大級」の国際大会「1minute Projection Mapping Competition」の作品。「希望」をテーマにカナダやウクライナ、ベトナムなど世界54カ国・地域からエントリーされた246作品のうち、事前審査で選ばれた優秀作品が上映される。
軟式球場では、光を全身に浴びながら歩ける全長約100メートルの「光のレーザートンネル」など、レーザーやファイバーの光線を駆使した「光のエンターテインメント」が楽しめる。
イベントは9日から12日まで。1日2回の入れ替え制で、入場には公式ホームページでの事前予約が必要。(西畑志朗)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル